元ホストという異色な経歴を持ち、ラップと同時にトラックメイク,ミキシング、マスタリングもこなすネットラップ出身の“鼻毛の妖精”こと<釈迦坊主>。
「全て俺の脳が映す
肉体なんぞただのスーツ
人間所詮ミュウツー
水槽なう超憂鬱」
「シーズン4、5、6ってなげー 海外ドラマ大体ハゲ カップラーメン3分なげー 墓の前で泣かないで金ないし不味いパン食う ボノボの意志はパン君 俺らずっと気付かず繰り返す四苦八苦」
この独特な歌詞を繰り広げる、7月1日リリースの<In My Space>は従来のヒップホップのトラックとひと味違い、中毒性の高いテクノの楽曲であり、束縛されている社会よりも、自由や開放感が広がる“釈迦坊主”の宇宙について歌っている。
彼の楽曲の中毒性は歌詞の内容よりかは音として聴き心地がいいからである。
実際youtubeのショート番組「ニート東京」のインタビューでもリリックについて「言葉はどの
ような人間が言っているかが重要であり、言っている内容はそれほど重要でない」と述べている。
盟友Anatomiaが釈迦坊主の印象について「怪しい人ですね..」と述べたように怪しい雰囲気を漂わせる彼の代表曲 Himiko(feat.Dogwoods&OKBOYやそのAnatomiaとのセンセーショナルな楽曲Flowerはクラウドラップの様な浮遊感と釈迦坊主の多彩なフローが光る<Anatomia - Oort ft. 釈迦坊主(Shaka bose)>も注目すべきである。
釈迦坊主shaka bose - In My Space (Prod by SHAKA BOSE)
Anatomia - Oort ft. 釈迦坊主(Shaka bose)
釈迦坊主shaka bose - Himiko(feat.Dogwoods&OKBOY) prod by Shaka Bose
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